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結婚式で人気のブルースターを保存したい!2つの加工方法・ドライフラワーとプリザーブドフラワーの「水色」の違い

「ブルースター」というお花を知っていますか?ブルースターはサムシング・ブルーのとっておきのアイテムとして結婚式で大人気の、星型のフォルムが可愛い小さな水色のお花です。結婚式のシーンでは、しばしば「サムシング・ブルー」が取り入れられています。サムシング・ブルーとは、花嫁が結婚式で身につける4つのアイテム「サムシング・フォー」の中のひとつで、結婚式で何か青いものを身につけることで、生涯幸せな結婚生活を送ることが出来ると言われています。結婚式のシーンでは、サムシング・ブルーを身につけたり、ウェディングブーケや会場装花などに取り入れる人も多いです。

結婚式のシーンで大活躍の水色の花「ブルースター」。サムシング・ブルーの幸せいっぱいの気持ちとともに、いつまでも爽やかでみずみずしい水色で記念に残すことが出来たらとても素敵ですね。

今回は、サムシング・ブルーの大人気アイテム「ブルースター」について、ブルースターのお花の紹介と、ブルースターを記念に残すことの出来る人気の保存方法「ドライフラワー」「プリザーブドフラワー」についてお話しします。

※「サムシング・フォー」や「サムシング・ブルー」・サムシング・ブルーで大人気のお花「ブルースター」についてはブログ【幸せのサムシング・ブルー】結婚式を爽やかに祝う幸せのアイテム・ブルーの色を持つ2つのお花 で触れております。気になる方は覗いてみてくださいませ。

【幸せのサムシング・ブルー】結婚式を爽やかに祝う幸せのアイテム・ブルーの色を持つ2つのお花

 

 

ブルースターとは

  • 開花期・・・5~10月
  • 分類・・・キョウチクトウ科(ガガイモ科)・トウィーディア属
  • 原産・・・南米
  • 別名・・・オキシぺタラム

 

ブルースターは、5枚の花びらが星形のように見える、小さな水色のお花です。開花期は5~10月頃ですが、切花は周年出回っていて価格面でも気軽に手に取りやすい人気のお花です。たくさんのブルースターの花々は、まるで星がちりばめられているような印象を受けます。ブルースターのお花の色は水色・白・ピンク などがありますが、やはり一番よく見かけるのは「ブルースター」の名前そのものの、水色のお花でしょう。

 

 

ブルースターの水色の変化と花言葉

ブルースターの水色は、咲き始め~咲き終わりにかけて少しずつ変化してゆきます。咲き始めのブルースターは薄い水色をしています。そして咲き終わりに近づくほどに薄い水色→水色→紫色へと花色が変化してゆきます。やはりブルースターの色はクリアな「水色」が最も印象的ではないかと思います。結婚式のシーンでもサムシング・ブルーを鮮やかな水色で彩ってくれます。

サムシング・ブルー以外にもブルースターが結婚式のシーンで人気の理由の一つに、素敵な花言葉もあります。ブルースターの花言葉には、結婚式にふさわしいこのような花言葉があるのです。

 

「幸福な愛」「信じあう心」

 

ブルースターは控えめな小さい花姿ながら、サムシング・ブルーと花言葉で二重に幸せを感じることの出来る幸せオーラいっぱいのお花なのです。

 

 

ブルースターを残したい

 

幸せのお花「ブルースター」。結婚式の特別な記念として、いつまでも長く残すことが出来たら嬉しいですね。お花を長く残す人気の加工方法に、「ドライフラワー」と「プリザーブドフラワー」の2つの加工方法があります。では実際にブルースターをこの2つの方法で残すとどのような違いがあるのでしょうか?

 

1.ブルースターをドライフラワーで残したい

※ブルースター「ドライフラワー加工」

写真はブルースターをドライフラワー加工したものです。ドライフラワーの特徴として、ドライフラワー加工をすることでお花の色が濃くなる傾向があります。例えば、赤いバラをドライフラワー加工すると黒みの強い色になる・・・というような感じです。

ブルースターについても、ドライフラワー加工することでブルースターの持つ紫の色味が強く出る傾向があります。落ち着いた紫の色味を持つブルースターも味わい深いですが、ブルースターのクリアな水色をそのまま残したいと思う人が多いかもしれません。

 

2.ブルースターをプリザーブドフラワーで残したい

※ブルースター「プリザーブドフラワー加工」

※プリザーブドフラワー加工のクリアな水色のブルースターが爽やかな「Mimi」の作品

Mimiはコチラ

写真はブルースターをプリザーブドフラワー加工したものです。プリザーブドフラワーは生花の水分を取って花の色の脱色を行った後特殊液につけて加工を施しますので、思い思いの水色を表現することが出来ます。ブルースターを生花のようなクリアな水色で残すことが出来るのはプリザーブドフラワーの得意分野です。サムシング・ブルーの水色そのままに、お花を長く残すことが出来るのです。ブルースターを生花のようなクリアな水色で残すなら、やはりプリザーブドフラワーがおススメです。

※真紅のバラのドライフラワー加工とプリザーブドフラワー加工による色の特徴については、ブログ、真紅のバラをリアルに保存!ドライよりプリザーブドフラワーがおススメの理由を直撮り比較 で触れております。気になる人は覗いてみてくださいませ。

真紅のバラをリアルに保存!ドライよりプリザーブドフラワーがおススメの理由を直撮り比較

 

 

まとめ

今回は、サムシング・ブルーの大人気アイテム「ブルースター」について、

ポイント

  • ブルースターとは・・・5枚の花びらが星形のように見える小さな水色のお花。切花は周年出回っていて、価格面でも気軽に手に取りやすい。ブルースターのお花の色でポピュラーなのは水色。
  • ブルースターの水色の変化と花言葉・・・ブルースターの水色は、咲き始め~咲き終わりにかけて、薄い水色→水色→紫色へと花色が少しずつ変化してゆく。結婚式のシーンではクリアな水色が人気。また、ブルースターが結婚式のシーンで人気の理由の一つに、素敵な花言葉「幸福な愛」「信じあう心」もある。
  • ブルースターを残したい・・・お花を長く残す人気の加工方法「ドライフラワー」と「プリザーブドフラワー」の2つの加工方法についてご紹介。ブルースターをドライフラワー加工すると、ブルースターの持つ紫の色味が強く出る傾向がある。プリザーブドフラワー加工は、その加工方法によりブルースターを生花のようなクリアな水色で表現することが出来る。

お話ししました。

幸せの象徴、サムシング・ブルーで人気のお花「ブルースター」。結婚式の幸せいっぱいの想い出とともに、記念に残すことが出来たら素敵ですね。いつまでも色褪せない想いをクリアでみずみずしいお花とともに感じていただけるように、Fue Flowerはこれからも皆様により満足いただけるプリザーブドフラワー加工を目指してゆきたいと思っております。

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