
以前のブログで、ジューン・ブライド(June Bride)=6月の結婚式におすすめのお花として「カラー」を紹介しました。特徴的なその花姿から、カラーをご存じの方は多いと思います。縦長でスタイリッシュ、シンプルでエレガントな花姿を持つカラーはウェディング・花束・アレンジメントなどにとても人気があります。結婚式のシーンでの白いカラーのアームブーケは大きな存在感があります。
カラーといえば「白」のイメージが強いと思いますが、実はカラーは色のバリエーションが豊富です。結婚式のシーンでも、様々な色のカラーの花が結婚式のシーンを彩ります。カクテルドレスに合わせるとグッとエレガント感が増します。
そして、6月の結婚式におすすめのお花「カラー」の開花期は6~7月。暑さに強く今がお花の最盛期になります。今回は、スタイリッシュで大人カッコいい夏のお花「カラー」についてお話しし、カラーを使用した作品を紹介いたします。
※ジューン・ブライド(June Bride)とカラーについては、ブログ【幸せの象徴・ジューン・ブライド(June Bride)】6月の結婚式におすすめのお花3選 で触れておりますので、気になる方は覗いてみてくださいませ。
カラーとその種類
カラーは、和名を「和蘭海芋(オランダカイウ)」といい、サトイモ科・オランダカイウ属、原産は南アフリカのお花です。カラーの種類には、湿地性と畑地性があります。湿地性は湿地を好んで咲く種類で白色の花を咲かせます。畑地性は水はけの良い場所で育ち、品種改良も進んでいます。色も白だけでなく、様々な花色があります。
カラーの「花」はどの部分?

多くの方が、カラーの花はくるんと巻いている部分と思っているのではないでしょうか。形で例えると、ラッパのような形の部分です。しかし、この部分は実は花ではありません。この部分は「仏炎苞(ぶつえんぽう)」と言われる、萼(がく)が変化したものになります。
カラーの本当の花の部分は、仏炎苞の真ん中にある棒のような部分です。仏炎苞はサトイモ科の植物にみられるもので、同様のものにアンスリウムやスパティフィラムなどがあります。
カラーの色はバリエーション豊富

白のイメージの強いカラーですが、カラーの色のバリエーションは豊富です。
カラーの色のバリエーションは、「白」「赤」「オレンジ」「黄」「ピンク」「紫」「緑」「黒」「チョコレートブラウン」・・・など多彩です。紫色ひとつでも濃い色のもの、薄い色のものがあり、色の濃淡で花の印象も変わります。そのほか複色のカラーもあります。
カラーの花言葉

カラーの花言葉は
「清浄」「清純」「乙女のしとやかさ」「華麗なる美」
など。
そして、カラーにも色別の花言葉があります。いくつか紹介します。
- 「白」・・・清浄・清純
- 「ピンク」・・・情熱
- 「黄」・・・壮大な美
- 「紫」・・・夢見る美しさ
- 「オレンジ」・・・熱血・歓喜
- 「チョコレートブラウン」・・・凛とした美しさ
※ちなみに、翌週の7月28日は、黄色のカラーが誕生花になっているようです。
大人カッコいいカラーを使用した作品例

※エレガント感漂う大人色・ワインレッドが素敵なオーダーメイドプリザーブドフラワーの作品
こちらは、ワインレッドのカラーを使用した作品になります。カラーのスタイリッシュな形をそのまま残されたいとの希望で、特注で円筒形のケースにレイアウトしました。ワインレッドの落ちついたワイン色が大人エレガントな印象を醸し出します。
ドライフラワー加工では黒くなりがちなワインレッド系の濃い色も、プリザーブドフラワー加工でクリアなワインレッドの色を表現することが出来ます。

まとめ
今回は、スタイリッシュで大人カッコいい夏のお花「カラー」について、
ポイント
- カラーとその種類・・・カラーには湿地性と畑地性の種類があり、湿地性は白い花、畑地性はいろいろな色の花があること。
- カラーの「花」はどの部分?・・・カラーの花は、実は先端のくるんと巻いている部分ではなく、その部分は仏炎苞と呼ばれる萼の部分であることと、花は真ん中の棒の部分であること。
- カラーの色はバリエーション豊富・・・白のイメージの強いカラーは色のバリエーションが豊富であること。色の濃淡で受ける印象も変わること。
- カラーの花言葉・・・カラーの花言葉は、清純・美・情熱など、清らかさの中に美しさと強いエネルギーを持った良い花言葉が多いこと。
についてお話しし、大人カッコいいカラーを使用した作品例を紹介しました。
カラーのお花は、縦長でスタイリッシュな花姿ながら、カラーの色で感じる印象も大きく変わります。時にシンプルに・時にゴージャスに・時にエレガントに・・・お好みのカラーの色を選ぶ楽しみもあります。いろいろな色のカラーを、カラーの色の持つ瑞々しさそのままに、鮮やかな色で表現できるプリザーブドフラワーで長く残してみてはいかがでしょうか。